不動産会社選び⑤

3:入居の際の火災保険は自分で選ぶ

引越時の初期費用には敷金や礼金の項目と一緒に必ず「火災保険」の項目がありますが、意外とこの部分に関して見落としがちな人が多いです。
というのも火災保険に加入する事は義務付けられているので、ほとんどの人がよくわからず手軽に手続き出来る大家さんや管理会社から指定された保険に入ります。
ですが実はこの火災保険はどこの火災保険に入るかは自由なのをご存じでしょうか。つまり大家や管理会社から提示された火災保険に入る必要なく、入居者ご自身が探してきた火災保険を契約する事ができます。
初期費用を少しでも節約できる可能性がありますので、大家さんや管理会社から提示された火災保険とご自身で探された火災保険と比べたほうがいいでしょう。

提示された火災保険の場合一部キックバックが大家さんや管理会社に入る可能性があるのと、不要な割高な火災保険の場合もありますので、十分調べたほうがいいでしょう。
また火災保険だけでなく、中には家賃の支払い必要だからと巧妙な手口でクレジットカードを強制的に契約させるケースもあります。この場合年会費が無料であれば特に負担はないですが、中には年会費がかかるものもあり、このケースの場合はほとんどクレジットカード会社からキックバックをもらっているケースがほとんどです。
この辺も十分注意した上で契約を進めましょう。またあまりにもやり口が汚い場合は他の管理会社経由で契約を検討することもいいでしょう

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