不動産方角
不動産の部屋の方角は実はとっても重要なのです。
今の時代情報誌・インターネット、さらには店頭で見せてくれる物件の情報にも、方角が載っています。
これは、決める際の第一条件にしてください。長く住むならとっても重要な要素です。
ベランダ・バルコニーがある側(なければ窓側)を基準とし、南向き・東南向きの部屋が最も人気があります。
一般的な方角の捉え方
東向きは、朝太陽の光で目覚めたい方に最適。
南向きは、日の当たる時間が長く明るい。
西向きは、西日が直接当たるので、夏の間は極端に暑い。
北向きは、日当たりが悪く湿気が多く、じめじめしてる。
ただし、不動産屋の方角表示をそのまま信じるのは危険です。
物件の情報を作成する際に、現地を確認しに行った人が間違っていたり、適当に書いている可能性のほうが高いからです。
こういう仕事は新人の営業マンが担当する事が多く、現地で方角を確認するのを忘れがちです。お店に戻ってから地図でこう向いていたかなと、勝手に決めてしまう事さえあります。
方位磁石すら置いていない不動産屋もありますし、一度登録された情報はあまり修正しません。必ず現地で自分の目で確認しましょう。
南向きと思い引越をして『本当は北向きだった』なんて事にならないように!